インプラント治療

implant

インプラント

インプラントとは、歯を支える為の土台をあごの骨に埋め込む治療法です。

歯がなくなった顎の骨にドリルで穴を開けて、チタンでできた人工歯根を埋め込みます。
その人工歯根が顎の骨と癒着したら、土台を立てて、歯を被せる方法です。

チタンという金属は生体と相性が良く、交通事故やスポーツで骨折した時の骨と骨を繋ぐかすがいにも使われています。とても安全な金属です。

インプラントの良いところ

インプラントをいれると自分の歯があった時とおなじように噛めます。

入れ歯だと自分の歯があった時の50%ぐらいしか噛めません。
硬い物を噛むと歯肉が痛くなるので咬合力が出ません。

田口歯科医院の考え方とお約束

しっかりとした事前診断

しっかりとした事前の診断が大切です。
骨のないところにはインプラントを埋めることはできません。
歯科用のCTを撮って、顎の骨の厚さや幅、骨の硬さ、神経、血管の走行をよく調べて
インプラントができるかどうか判断します。
また、糖尿病、喫煙など日常の生活習慣も参考にして、
これまでやってきた症例などの豊富な経験に基づいてしっかりした診断を行います。
長持ちがするインプラントができるように最善を尽くします。

術後のメンテナンス

噛めるようになると、患者さまはそれに満足して来院されなくなることがあります。
インプラントは必ず年2回の健診をうけていだだきます。
歯の磨き方、噛み合わせ、歯周病の予防などのチェクをします。
時々レントゲンを撮って顎の骨とインプラントの状態を調べます。
長くインプラントを使っていただくために歯科衛生士によるクリーニングもおこないます。
メンテナンスはとっても大切なことです。

成功の秘訣は、手術前の念入りな治療プラン

まずは患者さまのお口の状態を確認させて頂いて、日常のお話を伺いながら、見た目では分からない患者さまの感覚を掴むことが大切だと考えています。 その上で、CTなど最先端技術を用いて分析し、最終的にはこれまでの豊富な経験に基づいて、全力で治療に取り組ませて頂きておりますので、安心してご相談下さい。

case

治療例

症例1

症例2

Q&A

よくある質問

インプラントにしたいのですが、費用はいくらぐらいでしょうか?

臼歯部はセラミックの白い歯で35万円ほど、前歯部は40万ほどかかります。
インプラントについては、事前検査をしっかりやることが必要です。
電話ではなかなか説明できないこともあります。
来院してくだされば、無料で相談に応じます

インプラントを入れるとき痛いのですか?

麻酔下で行うので無痛です。
時間も1本埋めるのに30分ほどで終わります。
手術の程度にもよりますが、術後もそれほど痛くはありません。
投薬はいたします。

インプラントの補償期間はありますか?

5年補償としています。
必ず年2回、検診に来て頂きます。
レントゲンを撮って骨に埋まっている状態、歯肉炎の状態など経過を見ていきます。

インプラント手術を受けると、入院は必要ですか?

インプラント手術に入院は必要ありません。
手術を受けたその日の内に帰宅することができます。

インプラントは骨がしっかりしていなければ埋めることが出来ません。
歯科用CTなど撮ったり、全身の健康なども聞いて慎重に対応しています。
お気軽にご相談ください。

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インプラント治療の費用

インプラント治療は保険を適用することができず、自由診療となります。

治療にかかる費用は、インプラントの本数や素材、口腔内の状態によって異なるため、詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

基本料金¥200,000(税抜き)

※基本料金は一次オペ・二次オペ費用です。上部構造は別途となります。

高額な治療は医療費控除が受けられます

1.高額医療費控除

医療費としてお支払いいただいた金額によって、所得控除を受けることができます。
これを医療費控除といいます。

医療費を控除できる金額については、医療費として支払った金額より10万円(所得が200万円以下の場合)を差し引いた額の1割が税金から還元されます。

この10万円以上という金額は、家族分の医療費を合わせた金額になります。

2.歯の治療に伴う一般的な費用が
医療費控除の対象となるかの判断

  1. 歯の治療には、保険適用することのできない治療(自由診療)や、コストがかかる材料などを使用する場合にかなり治療費用が嵩んでしまいます。
    金やポーセレンなどによる治療は、一般的に使用されていることから、医療費控除の対象になります。
  2. 成長過程のお子さまにおける歯並びについては、お子さまの成長の妨げとならないよう
    歯列矯正を行う必要があり、
    この矯正治療が必要と認められる場合には医療費控除の対象となります。
    しかし、同じ歯列矯正でも、見た目を改善するための矯正治療は、医療費控除の対象になりません。
  3. 治療に通うための交通費も医療費控除の対象になります。
    小さなお子さまの通院のために付き添われる方の交通費は、通院費に含まれます。
    この場合、歯科医院を利用したことがわかる診察券や領収書などを記録しておく必要があります。
    ただし、自家用車を使用した際のガソリン代、駐車場料金等は対象にならないものもありますので注意が必要です。