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講話の依頼 [2015年07月22日]

このところ地域のコミュニュティセンターでの歯科の講話を依頼され、出向くことが数回ありました。
口腔に関する話を一時間ほどパワーポイントを用いて話をしていますが、聴講者は65歳以上の人が多くいらっしゃいます。

歯がたくさん残っている人もいれば、入れ歯を入れている人もいます。
皆さんの思いは食べ物をおいしくなんでも食べられて健康でいたいということです。

歳を重ねると歯が大事だということがしみじみ分かるようです。

いつまでも自分の歯でかめる噛めるためには日ごろから歯の清掃をよくすることと定期挺な歯科医院での健診が大切です。

西新宿 都庁前の歯医者 歯科なら田口歯科クリニック

歯は元気の源 [2014年06月02日]

昔は歯がなくなり食べ物が食べられなくなると死んでしまいました。
今は柔らかい食べ物や入れ歯があるので生きることができます。
歯は生きる源と言っても過言ではありません。
よく噛んで食べることは肥満を防いだり、ボケを防いだり、元気に生きる源です。
また、口は食べるばかりではなく、話す、呼吸をするといった大切な器官です。
年に一度は健診をかかるつけの歯科医院で受けて健康な生活を続けましょう。

西新宿 都庁前の歯医者 歯科なら田口歯科クリニック

8020って何? [2014年05月08日]

歯科医師会が提唱している運動で80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという運動です。

20本以上の歯があれば食生活にほぼ満足することができます。
そのため「生涯自分の歯で食べる楽しみを味わえるようにと」願いをこめてこの運動がはじまりました。

平成12年にこの運動が始まったころは15%しか8020の達成者はいませんでしたが最近では40%にまでのびました。
なぜこんなに伸びたのでしょうか?
かかりつけ歯科医をもって定期的に健診を受けて日々歯の手入れに心がけている人が多くなったからです。

よく噛んでおいしく食べ物いただくことは元気、健康の源です。
かかりつけ歯科医をもって健診を受けて健康長寿でいてください。

[西新宿 都庁前の歯医者 歯科なら田口歯科医院(たぐちしかいいん)]

在宅医療と歯の関係性 [2013年11月26日]

高齢者の増加にともない在宅で療養されている患者さんが多くなっている。
死亡原因の第3位に肺炎が挙げられている。
これは高齢者の誤飲性肺炎が多いからである。
高齢者は食道と気管支の弁の反射機能がわるくなり誤って気管に唾液や食べ物が入って肺炎になることが多い。
新宿歯科医師会の会員は在宅訪問診療に出かけ、在宅患者の口腔ケアーや摂食嚥下の指導を行っている。

歯を失う原因で多いのは治療途中でやめてしまった歯である。
神経がありむし歯で痛くなったときは歯医者に行くが、神経をとって痛みがなくなるともう通院をやめてしまう。
痛くないがむし歯は進行して抜歯となる。このパターンが多い。
出し入れの入れ歯になった時、後悔する患者さんが多い。
歯の治療は時間と回数がかかるがしっかり治療を受けることをお願いします。